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緩衝材(プチプチ)はどこで買える?コンビニで買えるかも解説

当記事は

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 →品物を発送する際、破損を防ぐのに役立つのが緩衝材(プチプチ)です。最近ではコンビニで梱包用のダンボールが置かれており、緩衝材もコンビニで買えるのか気になっている方もいるでしょう。

そこで今回は、緩衝材が買える場所と、それぞれの場所で取り扱っている緩衝材の特徴を解説します。また、コスパの高さが魅力の通販サイトで取り扱っている緩衝材についても紹介するので、緩衝材の使用頻度が高い通販業者の方や、フリマアプリなどで商品を出品している方はぜひ参考にしてください。

1.緩衝材(プチプチ)はどこで買える?

緩衝材は、100円ショップやホームセンター、ネット通販などさまざまな場所で購入できます。一方で、ほとんどのコンビニやスーパーマーケットでは緩衝材を販売していません。

緩衝材は購入場所によって、入手できる種類やサイズ、価格に差があります。梱包したい品物の形状や重量、発送の頻度などによって、緩衝材の買い方を検討しましょう。

なお、一般的に緩衝材の呼称として用いられる「プチプチ」は、川上産業株式会社の登録商標です。空気の粒が並んだシート状緩衝材の一般名称は、「気泡緩衝材」または「ポリエチレン気泡緩衝材」です。下記のページで、気泡緩衝材の種類や特徴を詳しく解説しています。

 

2.急ぎで緩衝材(プチプチ)が必要なら「100円ショップ」

急いで緩衝材を入手したい場合は、100円ショップを活用するのがおすすめです。緩衝材を購入できる主な100円ショップは以下の通りです。

  • ダイソー
  • セリア
  • キャンドゥ など

100円ショップで取り扱っている緩衝材は、サイズが小さめで少量です。ダイソーでは最大120センチ四方の緩衝材が販売されていますが、取り扱いのない店舗もあります。

出典:DAISO公式通販ダイソーネットストア「梱包用エアーマット120×120cm」

100円ショップでの緩衝材購入は手軽な反面、デメリットもあります。100円ショップで緩衝材を購入するメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット>

  • 手ごろな値段で購入できる
  • 少量で購入できる
  • 近場で購入できる

<デメリット>

  • 大きいサイズの取り扱いが少ない
  • 重量物の梱包には向いていない
  • 大量に購入するには割高

薄く軽量な品物を梱包する際は、100円ショップの緩衝材を活用できます。一方で、配送時の取り扱いに注意が必要な割れ物や重量物は、ホームセンターや専門通販サイトの緩衝材の使用をおすすめします。

3.大きめの緩衝材(プチプチ)が買える「ホームセンター」

ホームセンターでは、さまざまな大きさの緩衝材を購入できます。緩衝材を購入できる主なホームセンターは以下の通りです。

  • コメリ
  • ナフコ
  • カインズ
  • DCMダイキ
  • コーナン
  • ロイヤルホームセンターなど

ほとんどのホームセンターで緩衝材を購入できますが、取り扱っている種類やサイズには差があります。ホームセンターで緩衝材を購入するメリットとデメリットは次の通りです。

<メリット>

  • 大容量の緩衝材を購入できる
  • さまざな種類の緩衝材がある
  • 購入してすぐに持ち帰れる
  • 実物を見て比較できる

<デメリット>

  • 店舗によって取り扱い商品が異なる
  • かさばるため持ち帰りに手間がかかる

ホームセンターでの購入は、実物を見たり大容量の緩衝材を購入できたりするメリットがある一方、持ち帰りが大変というデメリットもあります。複数の緩衝材を購入する際は、梱包資材専用の通販サイトを活用するのがおすすめです。

4.緩衝材(プチプチ)の品揃えが豊富でコスパの高い「通販サイト」

緩衝材は、通販サイトでも購入できます。

荷物を破損などのトラブルなく相手へ届けるためには、内容物や梱包方法によって、さまざまなタイプの緩衝材から適したものを選ぶことが重要です。梱包用品を専門で取り扱っている通販サイトであれば、バラエティ豊かな品揃えから内容物に合わせたベストな緩衝材を選べます。

「ダンボールWiki」は、ダンボールや緩衝材などの梱包資材を専門に取り扱っているサイトです。ここからは、ダンボールWikiが販売している緩衝材の中でも人気の高い商品を4つ紹介します。緩衝材の特徴にも触れているので、緩衝材選びの参考にしてください。

 

4-1.クッションシート

クッションシートとは、自由にカットしてサイズ調節ができるシート状の緩衝材です。空気の入った粒が並んだエアキャップシートが定番ですが、薄い発泡素材のミラーマットもあります。

おすすめ商品

◆エアキャップ一般120

商品を包んだり、空きスペースに詰め物として利用したりできるのが、エアキャップシートの魅力です。カッターやハサミで簡単に切れるため、作業効率を高められます。透明性が高く、梱包後も中身を確認できます。

「エアキャップ一般120」は直径約40cmのロール状で届くため、立てた状態で保管可能です。梱包資材をコンパクトに保管したい方にもおすすめです。

 

◆帯電防止エアキャップ60

家電や精密部品などの梱包に適しているのは、帯電防止効果のある素材でできているエアキャップです。カッターやハサミで簡単に切れる作業性の良さは、一般的なエアキャップと同等です。「帯電防止エアキャップ60」はピンク色で、通常のエアキャップと一目で見分けられます。

 

4-2.クッション袋

クッション袋とは、エアキャップやミラーマットでできた袋状の緩衝材です。口を閉じるだけで梱包が完了するため、作業の効率化が期待できます。梱包する内容物のサイズがある程度決まっている方におすすめです。

おすすめ商品

◆即納エアキャップ袋(3層タイプ)【B5】

雑貨や書籍の梱包に便利なのが、B5サイズのエアキャップ袋です。空気が入った粒を間に挟んだ3層構造で、緩衝効果に優れています。袋の内側も外側も平滑に加工されているため、スムーズに物を入れられるだけでなく、表面にシールの貼付も可能です。

 

4-3.ソフト緩衝材・クッション材

ソフト緩衝材・クッション材とは、まゆ玉のような粒が特徴的な発泡緩衝材です。保護したい物とダンボールの隙間に合わせて詰められるため、高い緩衝効果を期待できます。復元力に優れた材質でできているため、家具や車の部品などの重い物の保護にも適しています。

おすすめ商品

◆ハイタッチ バラ

コーンスターチが主原料の「ハイタッチ」は、使用後は可燃ごみとして処理できる発泡緩衝材です。従来の発泡緩衝材よりもポリプロピレンの割合を増やすことにより、匂いも軽減されています。発泡には水蒸気を使用し、環境に優しいのも魅力です。荷物と箱の隙間を埋めやすいバラタイプは、さまざまなサイズや形状の品物を発送する通販事業者におすすめです。

 

◆アスパックサラサラ バラ

ポリスチレン樹脂を主原料とした粒をS字型に加工することにより、高い強度を実現したのが「アスパックサラサラ」です。重量物の発送や強度を必要とする海外発送の緩衝材に適しています。吸湿性が少なく劣化しづらい特徴もあるため、長期保管にも安心です。

 

4-4.エアークッション

エアークッションとは、空気が入ったビニール素材の緩衝材です。エアキャップよりも大きな粒が並ぶバブルタイプや、中央が膨らんだピロータイプ、厚みが均等で箱にフィットしやすいチューブタイプなどさまざまな種類があります。簡単に空気を抜いて処理できるため、エンドユーザーの利便性も高い緩衝材です。

おすすめ商品

◆エアーバブル緩衝材【20μ】

潰れにくい大粒タイプの気泡緩衝材が、「エアーバブル」です。ミシン目が入っているため、ハサミやカッターなしで品物の大きさに合わせてカットできます。セロハンテープのように引き出して使用できる専用箱に入っているため、スムーズな梱包作業が可能です。

 

◆エアピロータイプ緩衝材200×100(箱入り)

空気を封入する機械が必要なエアパウチとは異なり、「エアピロー」はすぐに緩衝材として使用できる完成品です。

大きなエアピローが連結した状態で届くため、簡単に荷造りできます。箱の底や上に必要な長さをカットして入れるだけで、緩衝効果を発揮します。空気を抜くと容積が100分の1以下になるため、使用後はかさばらずに処分が可能です。

 

とめ

緩衝材(プチプチ)は、100円ショップやホームセンターで買えます。店舗によって取り扱っている緩衝材のサイズや厚みは違うので、梱包したい商品に適した緩衝材がある場所を選びましょう。

急ぎで緩衝材が必要な場合は100円ショップ、大きめの緩衝材が必要な場合はホームセンターがおすすめです。豊富な品揃えから選びたい場合、コスパの良さを重視している場合は、通販サイトで購入するとよいでしょう。

ダンボールWikiでは、さまざまなサイズの緩衝材を取り扱っています。ミシン目が入っているものや、口を閉じるだけで梱包できるものなど、さまざまなタイプがありますので、緩衝材を購入する際はぜひご検討ください。