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クロネコヤマトで「調査中」と表示される理由|対処方法も解説

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クロネコヤマトで配送中の荷物について、配送状況を調べてみると「調査中」と表示されていることが少なくありません。調査中と表示される理由はさまざまですが、いずれにせよ荷物の配達を完了できない何らかの事情が存在します。

この記事では、クロネコヤマトで配送状況を調べた際に表示される調査中の意味や、そのように表示される理由について詳しく解説します。また、調査中と表示された場合の対処法にも言及するため、ぜひ参考にしてください。

1.【クロネコヤマト】配送状況で表示される「調査中」とは?表示される理由も解説

「調査中」とは、配送状況の画面で表示されるステータスの1つです。クロネコヤマトが預かっている荷物が、何らかの理由でそのままでは配達を完了することが難しくなった状態を指す文言です。

調査中となるパターンにはさまざまな原因があり、それぞれ荷物の状況や解決の方法は異なります。ここでは、クロネコヤマトで配送状況に調査中と表示されるケースについて解説します。

1-1.誤送

誤送は、荷物を機械によって仕分けしているときに、間違って本来の配達先とは異なる場所に振り分けられることで起こる現象です。特に、小さく薄い荷物の場合に起こることが多いと言われています。

誤送の場合、荷物は届け先の担当とは異なるセンターに届いている状態です。そのため、クロネコヤマトでは、本来の担当店に配送し直すように手配を行います。

1-2.破損・汚損

配達中の荷物に、何らかの原因による破損もしくは汚損が見つかった場合にも、「調査中」と表示されます。破損・汚損は外箱の様子から見つかることが多い現象です。外箱のみが破損しているパターンや、中の荷物から液漏れなどが起きているパターンなどがあります。

破損・汚損の場合、そのままでは配達できない場合もありますが、必ずしも届かないとは限りません。配達した上で、配達員から受取人に荷物の状態の確認を依頼することもあります。

1-3.住所不明

宛先に不備がある場合も「調査中」として扱われるケースの1つで、調査中となる原因としてもっとも多いパターンです。宛先が不完全な場合に起こり、配送状況の欄には「調査中(住所不明)」「調査中(郵便番号・住所違い)」と記載されます。マンションなどの部屋番号が記載されていない場合も、宛先が不完全だと見なされるケースの1つです。

差出人の表記ミスだけではなく「荷物が届くまでに引越していた」「表札を出していなかった」など、受取人側の事情が原因になることもあります。

1-4.受取拒否

一度は受取人のもとに荷物が届いたものの、受取人が受取を拒否した場合に発生します。配送状況の欄には「調査中(受取ご辞退)」と記載され、受取拒否の場合はそのまま送り主に返送されることがほとんどです。

受取が拒否されるケースは「ネット通販で間違って購入したため受け取りたくない」「身に覚えがない」「何らかの事情により受け取れなくなった」などの理由が一般的です。また、不在通知に設定された期限が切れると受取拒否と見なされる場合もあります。

1-5.その他の原因

上記以外のケースでも、次のような場合には調査中となることがあります。

●受取人不在

受取人の住所に不在通知が届けられるパターンです。受取人が不在だった場合、「持戻(ご不在)」だけではなく、「調査中(ご不在)」と併せて表記されることがあります。

●紛失

クロネコヤマト側が荷物を紛失したパターンです。紛失の場合、荷物が届いていないにもかかわらず、配送状況には「配達済み」と表記されていることがあります。なお、クロネコヤマトが荷物を紛失・破損した場合、クロネコヤマトから宅急便1つあたり最大30万円まで補償を受けることが可能です。

2.クロネコヤマトで「調査中」と表示された場合の対応方法

「調査中」と表示された場合、送り主も受取人側も荷物がきちんと届けられるのか不安に感じる方が多いでしょう。

そこで、ここでは調査中と表示された場合の対応方法について解説します。荷物はクロネコヤマトの手に渡っている状態であるため、送り主・受取人にできることはそこまで多くありませんが、知っておくと落ち着いて対処できるでしょう。

2-1.しばらく待ってみる

「調査中」と表示されている場合、クロネコヤマトで原因の調査を行い、時間が経てば解決してもらえることもあります。そのため、まずはしばらく待つのがおすすめです。クロネコヤマトの公式サイトでも、調査中と表示された場合はしばらく待つようにと記載されています。

出典:ヤマト運輸「配送状況の検索結果に、調査中という表示になっていました。どうすればいいですか?」

誤送の場合などは、調査中と表示されてから荷物が到着するまで、一般的には1週間ほどかかると言われています。1週間を目安として待ってみましょう。

2-2.クロネコヤマトに問い合わせる

急ぎの場合や「調査中」となってから1週間以上経過しても音沙汰がない場合は、クロネコヤマトに直接問い合わせてみることをおすすめします。調査中の荷物について問い合わせる場合、問い合わせ先はサービスセンターとなっています。サービスセンターは電話のみの受付となっており、荷物の再配達のようにWebでは受け付けていないので注意しましょう。

問い合わせには、該当する荷物の「問い合わせ番号(追跡番号)」が必要です。送り主側は発送した際の伝票などを準備しましょう。受取人側が問い合わせる場合は、業者から連絡される「発送のお知らせメール」などに記載されている場合があるので、確認しましょう。

3.クロネコヤマトで「調査中」にならないためには梱包資材が大切

「調査中」になる原因はさまざまですが、「破損・汚損」などのトラブルが発生していることも少なくありません。できる限り調査中とならないようにするためには、送り主側が汚損や破損のトラブルが起こらないように荷物を送るのも対処法の1つです。

荷物の発送時に汚損や破損を防ぐためには、ダンボールなどの梱包資材に丈夫で品質の高いものを用いるのがおすすめです。梱包資材の専門サイト「ダンボールWiki」では、破損や汚損に強い高品質なダンボールをお手頃な価格で販売しております。

おすすめ商品

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定番の無地のダンボールです。A4サイズの紙・プリント類・文具類など、定番のアイテムを梱包できるサイズ感のため、使い勝手がよい商品となっています。畳んだ衣類や、背表紙を上に向けて並べた文庫本なども入ります。紙などはまとめて送ると重くなりますが、丈夫なダンボールなので破損の心配もありません。注文枚数が1枚から最大600枚までと幅広く、個人から法人まで、規模にかかわらず注文いただける商品です。

 

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A4サイズの上記商品と比べて底面積も高さもあり、抜群の収納力がある商品です。底面は、A4よりやや大きめのB4サイズにぴったりのサイズ感となっています。B4サイズの紙・ファイル類だけではなく、学校用のノートに多く使われるB5サイズを並べて梱包できる上、箱が頑丈で重い荷物を送るのにも向いています。また、高さの内寸が2Lのペットボトルと同じなので、大きめのペットボトルを梱包してもよいでしょう。

 

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B4サイズ版を超える大容量の商品です。底面はA3サイズとなっており、大判のプリンター用紙などの梱包にも適しています。A3サイズ以内のチラシ・ポスターなど、丸めたり折ったりしたくないものもそのまま入れられます。緩衝材を詰めるスペースがしっかり確保でき、内容物の破損を防げるため、割れ物の配送などにもおすすめです。

 

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まとめ

クロネコヤマトで配送中の荷物について、配送状況を調べてみると「調査中」と表示されていることがあります。調査中と表示される原因は、「誤送」「破損・汚損」「住所不明」などさまざまです。いずれにせよクロネコヤマトが配達を完了できない事情が存在しているため、調査中と表示されます。

調査中と表示されることを防ぐために送り主ができることは限られていますが、荷物の破損・汚損を防げるよう強度の高いダンボールを使うことは、有用な対策の1つです。梱包資材の専門サイトである「ダンボールWiki」では、高品質のダンボールを数多く販売しているため、ぜひご利用ください。